文系ヒキニートの自堕落物語

就職活動で失敗してどん底に落ちた中堅大学文系ニートが社会人として復帰するまで頑張るブログです。時事ネタ、やってみたこと、恋愛、近況報告、まとめ記事など色々書いてます。

23歳陰キャ、初めてクラブデビューした話

 

f:id:hikikomori-bunkei-neet:20191001114132p:plain

今回は初めてクラブという場所に単騎で突入してきました。

僕みたいな陰キャでもクラブに行くことができたので、クラブに行きたいけど行けるかどうかわからなくて迷ってる方はとりあえず心配しなくても大丈夫ですよ。

1人でも絶対に行くことができますので。

では、クラブの入り方など書いていこうと思います。

 

クラブの入り方

僕が一番わからなかったのはこれなんですよね。

ネットで調べてみても、身分証の提示だとかフライヤー割があるとかそういう事は書いてあるんですけど、まずどうやって入るのかがわからなかったんです。

だって、クラブですよ?陰キャからしてみたらアングラな場所でヤバイ奴がいっぱい居る場所ぐらいなイメージしかないんですよ。

おまけに、薄暗い路地を進んでいった先にある雑居ビルの裏口が入り口みたいなイメージがあるわけです。

一度クラブに入ってしまえばどうということはない問題なんですけど、そういうイメージがまとわりついていたので僕はすごく悩んでました。

 実際行ってみるとすごくあっけなかったのですが、僕みたいな人がいるかもしれないのでその人達のために書いておきます。

 

①まずグーグルマップ等でクラブの場所を確認してください。

②次に、その付近にクラブの看板やクラブのロゴが壁に貼ってあったりすると思うのでそれを探してください。

③おそらくその看板やロゴがあった側に入り口があります。

④そのまま入っていくと受付さんがおそらくどこかに居ると思うので迷わないようにその受付さんのところまで向かいましょう。(基本は道なりに進めば大丈夫なはず)

⑤受付さんの所に着いたら、お金を支払い入場します。

⑥もし、そこで何もわからなければ受付さんに「このクラブ初めてきたんですけどこのまま先に行けば大丈夫ですか?」 みたいな感じで質問してみてください。

 

恐らくクロークとかフロアの説明をパパっとしてくださると思います。

ライブハウス等の入場とほぼ変わらなかったのでライブハウスに行ったことがある人は初めてが1人でも余裕で大丈夫だと思います。

 ちなみに、入場時に列が出来ていたりして自分の番でテンパりそうだったら一度どこかで待って周りに人が居なくなってから入場するといいですよ。

大きなライブとかだと整理番号があったりするんですけどクラブはそういうのないですし入るタイミングは自由なので自分のペースで入場すれば大丈夫です。

 

フロアに出たとき感じたこと

クロークに荷物もしまい気持ちを整えダンスフロアへ向かいました。

フロアに入った瞬間、

 

フロアせっま!箱ちっさ!人すくなっ!

 

って思いました。

 

僕は初めてで怖かったので普通のクラブイベントじゃなくてアニソンがメインで流れるアニクラ(アニメクラブ)イベントに参加したんです。

しかも、そのイベントはオタク向けの大型パーティーとして宣伝されていたんです。youtubeにもPVが上がっているんですけど人がいっぱいでぎゅうぎゅう詰めで撮影されているんですね。

ところが、蓋を開けてみるとフロアには自分含めて30人ぐらいしかおらず女の子は5人くらいしかいませんでした。

男女プラス僕も含めて初見さんは10人も居なかったと思います。

あとの残りの人達はほとんどが知り合い同士で特にdjやイベント開催をしている同業者の方々でした。

 

え...?

大型パーティーで宣伝しててPVは50人以上で撮影してるのにこんだけしか人入ってないじゃん。身内イベなの...?なんなのこれ...?

 

 って、思いました。

クラブに行く前の準備でちゃんとネットで色々調べたつもりだったし、「小さい箱で身内イベ的なイベントは初心者は避けた方が良い」っていうことも理解していたつもりだったんです。

それを理解したうえで、そのイベントは大丈夫だと判断して行こうと思って行ったんですけど、結局僕が出会ったのは身内イベントのようでした。

 

クラブや主催者側が客を呼ぶために色々努力をしていることはわかります。

でも、客をだますようなことはしちゃいけないよ。

規模で勝負できないなら、音楽のクオリティを求めたり何か特別な事をして差別化を図ってそれで宣伝を出すほうがまだマシだと思います。

そうしないと信用失いますよ。そのクラブにもイベントにも次行こうって思う人居なくなりますよ。

(闇を書きすぎました。すみません。) 

 

ちなみに、そのイベント次回は9月にあるらしいのですが僕は行こうかやめとこうか迷ってます。

アニソンも好きだし音楽の質も悪くない、昔から続いてるイベントだしアニクラだから陰キャ多めだろうし変なモノに絡まれても多分大丈夫、あと酒飲んで軽く踊るの結構楽しかったし好き。

でも、行きたいという気持ちにあんまりならない。

だって、次も身内イベ状態だったら面白くないし人スッカスカなのかもしれないって思うんですもん。

そんなイベントのために3000円払って次の日始発で帰るんですよ?

時間もお金ももったいないです。

ちょっと長くなりましたけど、仮に楽しいイベントだったとしても、今度はこういう「葛藤」が生じるんです。

スパッと次も行こう!ってなれないんですよ。しかも、結果的にだまされているので余計に。

もし、そういうイベントに携わっている方がこの記事を見るなら、今回来てた初見さん全員が僕みたいに考えているかどうかはわからないですけどこう考える人もいるってことは理解してもらいたいですね。

 

まとめ

散々文句書いてきましたけど、

イベント自体は楽しかったです。

特定される危険性もあるので名前出せないけど、僕の中に嫌な気持ちがなければ今回は楽しかった!をメインにしてレポ記事書きたかったくらいです。

特に、最初の2時間くらいがクッソ楽しかったですね。

有名なdjさんなのかどうかもわからなかったですけど、知ってる曲のremixを体の中に響くくらい大音量で流すんです。さらに、レーザーも照明もバッチバチ光らせるんです。

ふと天井を見たらdjのプレイと連動した映像がドンドン映し出されるんですよ。

しかも、アニクラでアニソンがメインなのでdjがプレイしている曲が使われているアニメの映像が山ほど流れるんです。

外遊びを覚え始めた陰キャにとってはこれマジで天国ですよ。

その上、その環境の中で酒飲んで踊って、知らない男の人や女の人と話して、お酒おごったりおごってもらったりして仲良くなったりして一夜を楽しむわけです。

僕はライブも大好きでよくライブも見に行くんですけど、ライブ会場とはまた一味違った楽しみがそこにはありましたね。

 

多分仲良い友達3~5人くらいで行けば間違いなく楽しめますよ。

しかも、アニメ大好きな友達同士ならアニクラ絶対ハマると思います。

 

ちなみに、最初の2時間は楽しかったですけど後半の3時間くらいはほぼ惰性で全く酔えずに酒ガバガバ飲みながら踊るっていう作業ゲーしてました。

 

クラブ行くときは予め撤退する時間を決めておいた方がいいかもしれないですね。

また、音楽を楽しむのか、踊り明かすのか、それとも、女の子をひっかけるのかっていう何かしらの目標もあったほうがいいんじゃないかなって思います。

それを達成出来る出来ないで引き際を決められますしね。

 

 あと、お酒はくれぐれも飲み過ぎないように!!!

酒は飲んでも呑まれるな!ってやつです。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

記事が非常に長くなってしまい申し訳ないです。

 

もうちょっと書きたいことが残ってるので、次回はちょっと考察編を書こうかと思います。

もしよければそちらの記事も読んでみてください。

 

その後同じイベントに行った時のことも書きました。良かったらどうぞ。↓

hikikomori-bunkei-neet.hatenablog.jp