23歳陰キャ、初めてクラブデビューした話 考察編
今回の記事は前回の記事「23歳陰キャ、初めてクラブデビューした話」の考察編になります。
前回の記事で書ききれなかった事があったので、今回は考察編という形で書いていこうと思います。
前回の記事はこちら↓
23歳陰キャ、初めてクラブデビューした話 - 就活失敗した文系ニートが一人前になるまで頑張るブログ
考察編を書こうと思った理由
何故考察編を書こうと思ったのかというと、「クラブに行くまでから行った後まで」について自分のとった行動が正しかったかどうか気になったので、改めて自分なりに考察してみようと思いついたからです。
また、自己紹介の記事でも書いたんですけど、自分の中高大の時の経験を基に恋愛指南的なものもこのブログで書いていこうと思っていまして、今回は恋愛指南の番外編として「クラブという場所は出会いの場として使えるのかどうか」という事も一緒に考察してみようかと思いました。
以上の2点が、今回考察編を書こうと思った経緯でございます。
では、書いていこうと思います。
クラブについて
クラブは大きく分けて音箱とナンパ箱という2つの種類に分けられます。
文字通りで、音箱は純粋に音楽を楽しみたい人向け、ナンパ箱は出会うことをメインとした人向け、のクラブです。(このへんの細かい事情は僕は詳しくないので詳しく知りたい方はgoogle検索で検索してみて下さい。)
音箱とナンパ箱の見分け方で僕が聞いたことがあるのは、イベントのフライヤーに載ってる料金が男と女で別料金(女の方がすごく安い)のイベントはナンパ箱のイベントだという見分け方です。
なんでも、女の子に多く来てもらわないといけないので別料金なんだとか。女の子を使って男の客を呼ぶって感じですかね。
こんな感じで、大きく2種類に分けられてそこからクラブごとのキャパに従って、大きな箱だったり小さな箱だったり初心者向けとか慣れた人向けとかいわれる箱に細かく分けられるんだと思います。(詳しく知りたい方は2ちゃんねるのスレでまとめられていたりするので一度チェックしてみるといいかもしれません。)
今回行ったイベント・クラブは結局どっちだった?
あくまで僕の推測ですが、音箱で音楽を純粋に楽しみたい人向けのイベントだと思います。
しかも、今みたいにアニクラがたくさん行われているような時期ではなく昔のアニクラがほとんど行われていない時期から出来たイベントなので、他のイベントに比べても実績はあるイベントだと思いますね。
特定の界隈ですが有名なDJさんも毎回呼んでいるイベントですし、実績・イベントの知名度・イベントの集客力は他のイベントより優れていると思います。(大型パーティーとして謳っていることもありますし。)
しかし、身内イベ状態だったんですよね。
なんかこう考えたら今更ですけど、もしかしたら僕の運が悪かっただけかもしれないです。たまたま人が入っていない時に当たっちゃったのかもしれないですね。
音箱としての質
多分フロアのキャパは100から150ほどの小さな箱でしたけどDJの質は悪くなかったと思います。
お酒の種類も多かったですし悪かった部分は特に思い当たらなかったですね。
料金もそこまで高くなかったですし、女性は少なかったですが男性はたくさんいました。
僕は女性とは話せなかったですが男性の方とは話しましたし、初めてにしてはそれなりに溶け込めたのかなと思います。
まとめ
総合して考えると、たまたま人がいない時に当たってしまったという可能性は否定できないです。しかし、今アニクラが乱立していて以前よりも客が減っているという情報もあるので、集客が望めない現状があるのかもしれません。
どちらにせよ、今回のイベント・クラブの状態では女の子と出会える可能性は限りなくゼロに近いですし、音楽を純粋に楽しむことだけに集中するべきだったのかもしれないです。
クラブに行った目的
次は、自分の目的がクラブに合っていたのかどうか考えてみようと思います。
今回僕がそのイベントに行った一番の理由は、「一度クラブに行ってみたかったから」です。
音楽を楽しみたかったからとか女性と出会いたかったからとかっていう不純な動機は特に無かったです。
単純に初めてだったら行きやすいイベントかなと思ったのでアニクラを選びました。
目的と今回のクラブ・イベントとのズレ
入りやすかったですし楽しめたので特にズレはなかったと思います。
しかし、楽しかったのは最初の2時間くらいで後半の3時間くらいはすでに飽きていました。
最初の2時間で十分イベントを堪能して当初の目的が達成できたので途中で目的が変わったんですよね。
その時、目的とイベントとのミスマッチングが生じて冷静に周りを見渡せば身内イベ状態だということに改めて気づけたのだと思います。
クラブは出会いの場として使えるのか
ここでは、あくまで街コンのような物と定義して考えてみます。
結論として、使えるかどうかのボーダーラインは人がたくさんいるかという点になると思います。
音箱向けのイベントでも人がたくさん居れば男性・女性どちらも出会う機会が増えますし、ナンパ箱向けのイベントでも規模が小さくてスカスカだったら出会うことは難しいと思います。
1つのイベント、1つのクラブにこだわって粘り続けるよりも、ダメだと思ったらすぐさま場所を変えるなどして柔軟に行動すれば、ある程度出会いの場として使えるのではないでしょうか。
そして、イベントやクラブの情報収集は必須ですね。
コアなイベントで出会いを求める場合はさらに細かく情報収集を行って人が集まるイベントを見極める必要があると思います。
めんどくさい人はとりあえずナンパ箱行けばなんとかなると思います。
この記事のまとめ
僕がとった行動は前半までは正しかったのではないかと思います。
行ったイベントは身内イベ状態でしたが、それでも楽しめていたので間違いはなかったと思います。
しかし、後半は正しかったとは言えないですね。
ってか、絶対間違ってます。
今思えば、飽き始めた段階で場所を変えるかそのまま出てカラオケ行くかネカフェでも行けばよかったとちょっと反省しています。
以上で考察編を終わります。
今回も長くなってしまい申し訳ないです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。