文系ヒキニートの自堕落物語

就職活動で失敗してどん底に落ちた中堅大学文系ニートが社会人として復帰するまで頑張るブログです。時事ネタ、やってみたこと、恋愛、近況報告、まとめ記事など色々書いてます。

寒くなるとドバドバ出てくる鼻水を止める方法を調べてみた

 

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暑くなったり寒くなったりと今は季節の変わり目です。

9月までは真夏のような暑さの日もあり、朝でも夜でも半袖シャツに短パンで過ごしていた人も多いと思います。

ですが、10月に入り急に冷え込んできました。

特に、朝と晩の冷え込み方が尋常じゃないです。

 

突然ですが、この時期になると鼻水がドバドバ出てきませんか?

ちなみに、僕は今めちゃくちゃ鼻水に悩まされています。

 

寒さと暑さの気温差が激しいとアレルギーを起こしてしまい、それが原因で鼻水がドバドバ出てくる寒暖差アレルギーという症状が流行っているみたいです。(多分僕の鼻水出てくる原因はこれ)

花粉症でもないし風邪でもないのに鼻水がよく出てくるという人は、この寒暖差アレルギーという症状の可能性が高いと思います。

 

というわけで、今回は鼻水を止める方法をいくつか調べてみました。

通学・通勤途中に鼻水が出てきてしまって困っているという人はぜひ一度参考にしてみてください。

 

ドバドバ出てくる鼻水を止める方法

 鼻水を止める方法として一般的に知られているものをここで紹介します。

 

①少しだけ水を口にふくんでおく

よく知られている方法ですね。

簡単にできる手軽な方法ですが効果は非常に高いらしいです。

本来、鼻水というのは鼻の粘膜を潤すためにのどに流れているそうです。

その鼻水が鼻から出ている時というのはのどではなく外に出てしまっている状態なので、これをのどの方に誘導してやれば鼻水は自然と止まります。

そこで、口に水をふくむことによって唾液と一緒に飲みこもうとする働きを起こし鼻水をのどに誘導し鼻水を止めるというわけですね。

 

ですが、鼻水が止まるのは口に水をふくんでいる間だけだったり後鼻漏という症状(鼻水がのどに流れ込む時に違和感などを感じる病気)の原因になったりすることもあるそうです。

簡単にできるからといってこの方法をやり続けるのは危険かもしれないですね。

 

②深呼吸後、呼吸を止め頭を上下に振る

深く息を吸って吐く息がなくなるまでゆっくりと息を吐き、鼻をつまんだら頭を上下にゆっくりと動かします(空を見て地面を見るまで2秒くらいの間隔で)。

これを息を止められるギリギリまで続けます。

この方法は本来は鼻詰まりの解消の方法だったと思うのですが、調べたところによるとこの方法も鼻水を止める効果があるそうです。

こちらの方法をやる機会はあまりなさそうです。

 

③軽く運動したり筋トレをする

実は寒暖差アレルギーは「筋力」の少なさが原因となっていることがあります。

筋力が少ないと基礎代謝が下がり体の中が冷えやすくなります。

すると自律神経が乱れやすくなり、寒暖差アレルギーの症状が出てしまうのです。

なので、薬を使用するだけではなく適度に運動することも鼻炎の改善につながりますのでおすすめです。

例えば、朝起きてからラジオ体操・スクワットをする、鼻水が出てきたら腕立て伏せをする、などを行い体全体の体温や上半身を温めるように運動するとより効果的だそうです。

 

④マスクをする

鼻や口周りをマスクで保湿・保温することで温度差を軽減することができます。

マスクをすれば寒暖差アレルギーの発症を軽減することができ、鼻水をとめることにも効果が期待できます。

寒くなってきたら乾燥なども気になりますしインフルエンザ等も流行しますので、これから外に出る時はマスクをするように心がけてみてもいいかもしれません。

 

⑤睛明(せいめい)・迎香(げいこう)というツボを押す

鼻の両側にある「睛明」と「迎香」のツボはドバドバ出てくる鼻水や鼻づまりに効果的です。

ツボを刺激することでだんだん鼻が通るようになり鼻水が止まってスッキリします。

「睛明」は鼻の付け根の両わきに「迎香」は小鼻の左右のふくらみのわきにあります。

ツボの刺激方法ですが、左右の人さし指どうしをこすり合わせて温めてから鼻筋の両側を「睛明」から「迎香」まで上下にさすります。

「睛明」を親指と人さし指をあててつまむようにしながら押しもんだり、「迎香」を鼻の両わきからはさむように押してもOKです。

鼻の根本から鼻先に両側に存在するツボなので、ツボの場所など正確に覚えていなくても「とにかく鼻の両側を刺激する」ということだけ覚えておいてもいいかと思います。

 

⑥市販の点鼻薬を使う

どうしても止まらないという場合は市販薬を購入しそれを服用するという手もあります。

有名どころだと、「ナザール」や「アレグラ」、パブロンの鼻炎に効くタイプのカプセル薬などもあります。

「ナザール」だと点鼻薬のタイプのものもあるので、止まらなくて困っているという場合は購入を検討してもいいかもしれません。

 

まとめ

これからもっと冷え込んできて、寒暖の差が激しくなると思います。

今はまだ大丈夫な人でもこれから鼻水がドバドバ出てくる可能性はあるので油断は禁物です。

もし鼻水がドバドバ出てきて止まらなくなった!という人は、この記事を参考にしてみてください。

ちなみに、僕が一番効果があると感じたのは運動や筋トレをして体を温めるという方法でした。(温かい物を食べたりお風呂に入ったりしてもいいかもしれません)

また、風邪やインフルエンザ等も流行すると思うので、寒暖差や乾燥などが原因で体調を崩さないように日頃から努めましょう。

 

今回はこの辺で終わりたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。