文系ヒキニートの自堕落物語

就職活動で失敗してどん底に落ちた中堅大学文系ニートが社会人として復帰するまで頑張るブログです。時事ネタ、やってみたこと、恋愛、近況報告、まとめ記事など色々書いてます。

【第4回】ビールが苦手な人にこそ飲んでほしいマジでうまいビール

 

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このシリーズも今回で4回目となります。

 

今回は前回予告していたように「クラシックに続きまた北から登場!期間限定の赤い星がトレードマークのビール」をご紹介します。

 

「赤い星」が目印のビールといえばご存知の人もすごく多いと思います。

昔に製造されて今もなおずっと飲まれ愛され続けているビールですからね。

 

僕が一番好きなビールでもあります。

今回はこのビールをご紹介しようと思います。

 

サッポロビール 『サッポロラガービール』

今回紹介するビールは、サッポロビールの『サッポロラガービール』です。

昔から製造されているビールで知っている人も多いと思います。

 

このビールの特徴は「熱処理がされたビール」ということと「広告を出していない」ことです。

熱処理がされているためなのか、飲んでみるとやはり他のビールと少し違った味わいを感じると思います。

そして、このビールは広告を出していないので若い人だと名前も聞いたことがないという人も多いです。

ですが、広告を出す必要がないほどずっと飲まれ続けており根強い人気を獲得しているビールでもあるのです。

 

ちなみに、「期間限定」というのはある特定の期間のみスーパーやコンビニ等で缶ビールとして流通しているためです。(瓶ビールは通年販売)

広告も出しておらず買うことが出来る場所や飲める場所というのがかなり限定されているので、一般的に流通しているビールと比べればレア度の高いビールだと言えます。

 

余談ですが、僕が初めて「ビールおいしい!」と感じたビールはサッポロラガーです。

飲んだ時に「こんなにも飲みやすくておいしいビールってあるのか」と感動したことを今でも覚えています。

 

サッポロラガーのウマいポイント

ここからはサッポロラガーの美味しいと感じる特徴を説明していこうと思います。

 

①サッポロクラシックのような上品な旨みを維持した口当たりの優しい味わい

正直、僕としてはサッポロクラシックとサッポロラガーに優劣をつけることはできないです。

どちらも最もおいしいビールなのではないかと思っているくらいなので。

ただ、僕としてはサッポロラガーの方が好みではあります。

 

その理由が口当たりの優しさ・まろやかさです。

サッポロラガーはサッポロクラシックのような上品な旨みがあるにも関わらず、サッポロクラシックよりも軽いスッキリとした味わいなのです。

ビールが苦手で飲み干す直前には気持ち悪さを感じてしまうことがある僕が気にせずゴクゴク飲めたくらいですから。

サッポロラガーの口当たりの優しさ・まろやかさは市販されているどのビールもかなわないと思います。(軽さだけでいうならオリオンビールもかなり良い線までいっているのですが)

 

②ちゃんと苦味があるのに気にならない

これも特徴ですね。

サッポロラガーはサッポロクラシックやオリオンビールと比べると、苦味が少し強いと思います。

一口飲んでみると、ビールらしい苦味をちゃんと感じます。

ですが、本来苦手なはずのその苦味がサッポロラガーの場合だと気にならないのです。

どういうことかというと、苦味がダイレクトに伝わってこないのです。

例えば、他社のビールだと「まず苦味がガツーン!ときてその後はのどごしのどごし!ビールはのどで飲む!」みたいな感じだと思います。(もちろん全てのビールがそうではないですよ!)

 

でも、サッポロラガーは違います。

まず一番に感じるのは「ビールの旨み」であり、そのビールの旨みと共に苦味がやってきます。

そのまま舌で味わってしっかりと舌にビールを這わせてゴクゴクっと飲んでください。

サッポロラガーはこれだけやってもおいしく飲めるのです。

のどごし等を重視して作られていないかわりに、「口に入ってから飲むまで」の部分が非常に丁寧で繊細に作られているように感じます。

 

本当に感動しますよ。

これ飲んだらビールに対するイメージとか価値観とかまるっと変わっちゃいます。

「うまいビールってこういうのなんだ」って感じることができますから。

 

③料理との相性が最高に良い

口当たりが優しくまろやかでサッパリとしているので、料理との相性が最高にいいです。

味の邪魔を一切しないので、料理の味をさらに引き立ててくれます。

つまみだけではなくガッツリとした料理と合わせて飲んでもいいと思います。

晩酌の時とか相性バツグンだと思いますね。

個人的なおすすめとしては関西でも関東でもサッポロラガーは取り扱っている居酒屋さんが比較的多いと思うので、ぜひ一度居酒屋で飲んでもらいたいです。

本当に居酒屋さんのメニューとバッチリ合うんですよ。

僕はそれでサッポロラガーが置いてある居酒屋さんを何回もリピートしているくらいですからね。

家で飲むのも最高なのですが、サッポロラガーはお店で飲んでもまた最高ですよ。

 

④ロゴがオシャレで可愛い

ビールの味と全然関係ないのですが、サッポロラガーの特徴としてロゴもしっかりと見てみてください。

なんとこのロゴは(合っていれば)昔からずっと変わっていないんですよ。

昔からずっと赤い星がトレードマークとしてこのデザインが使われてきたのです。

でも、オシャレなデザインだと思います。

レトロさを感じる色使いやデザインなのですが、そのレトロなデザインとちょっと派手な赤い星との組み合わせがまたいいですよね。

壁掛けみたいなのがあれば自分の部屋に掛けておきたいくらい僕はこのデザインが大好きです。

 

キリンクラシックラガーとサッポロラガーの違い

熱処理のビールは日本ではキリンのクラシックラガーとサッポロラガーの2種類があります。

実際のところ「どう違うのか」という話ですが、

僕が飲んでみて感じたのは「キリンクラシックラガーの方がサッポロラガーと比べて苦味が強い」ということでした。

 

(サッポロラガーが好きすぎて贔屓目に見ているのかもしれませんが)キリンクラシックラガーは、苦味が強く少し飲みにくく感じましたね。

もちろん同じ熱処理されたビールなので味わい等はすごく似ていたのですが、キリンの方がなぜか少し苦味が強く感じました。

なので、飲みやすさで判断するならばサッポロラガーの方が飲みやすいと思いますね。

しかし、その分どしっとした味わいを感じたのはキリンのクラシックラガーなので、しっかり味わいたいという人はキリンのクラシックラガーの方がいいかもしれません。

 

まとめ

こちらにもリンクをはっておきます↓

第4回はサッポロビールの『サッポロラガー』についてまとめてみました。

僕がおすすめするビールでナンバーワンなので、ぜひ居酒屋などで見かけた際は一度飲んでみてください。

頼んでも後悔しない旨みと味わいなのでビールが苦手な人でも好きな人でもチャレンジしてみて欲しいですね。

 

あと、先ほども書いていますが飲む時は何か一品でもいいので料理を用意してその料理と合わせて飲んでみてください。

また、料理を引き立てまた一味違った良い味わいになるのでおすすめです。

 

次回は、

「ついに日本を飛び出し海外へ!?世界中で愛されるベルギー生まれのあのビール」

をご紹介しようと思います。

第5回はこちらからどうぞ▼

hikikomori-bunkei-neet.hatenablog.jp

 

それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。