本当のお別れは「相手を幸せにできない」と感じた時
突然ですが、僕は去年の11月に5年間付き合っていた彼女と別れました。
そして、最近ふと元カノのことを思い出すことがあります。
元カノだけでなくその前に付き合っていた女の子のことを思い出すこともあります。
なぜかというと「未練があるから」です。
しかしその未練というのは「別れなければよかった」という後悔ではなく、付き合うまでに友人としての関係が長く続いていた(以前は友人だった)とか学生時代で毎日顔を合わせていたからとか色々な要因があります。
未練があるというよりは記憶に印象強く残っていると表現したほうがいいかもしれません。
ですが、僕は将来元カノ達と復縁するような機会が仮にあったとしてもおそらく復縁することはできないと思います。
なぜなら、僕自身が「相手を幸せにすることができない」と感じているからです。
本当のお別れは「相手を幸せにすることができない」と感じた時
僕はそう考えています。
経済的なこととか自分の言動とか振る舞いとかそういうことも関係してはいますが、細かい理由は抜きにしてもっと漠然と「幸せにすることができない」と感じてしまったらその時が本当に決別しなければならない時なのだと思います。
僕は元カノ達のことを思い返しては「あの時別れてなかったら今頃は・・・」なんて思ってしまうこともあります。(それって未練があるってことなんじゃないかって話なんですけど)
ですが、そう思っても結局は「自分はその子のことを幸せにすることはできない」と感じ終わってしまいます。
おそらく理由は1つなんです。
さっきも書きましたが、経済的なこととか自分の言動とか振る舞いとか細かい理由はたくさんあるんですけど、そう感じてしまう理由はただ1つしかないんです。
それは「自分が隣にいて相手が幸せそうな姿を想像することができない」からということです。
僕が長者番付に載ってしまうほどの金持ちでも世界で最も美しい顔100人にランクインしてしまうようなイケメンでもおそらく無理だと思います。
もしそうだとしても多分どこかのタイミングで相手を傷つけて別れているのではないでしょうか。
こう感じてしまっている以上は相手のことを幸せにすることができないのだと思います。
好きじゃなくなったとか他に好きな人ができたとか相手と決別するために必要なのはそういう理由じゃないんですよ。
むしろ、それだけならまだ復縁するチャンスがあるとか思いますし。
本当に別れを告げなければいけないのは「僕では相手を幸せにすることができない」と感じた時なのです。
優劣の話
例えば、相手が他の異性と付き合っていた場合その異性に対して自分の方が優れている劣っていると比べたことは誰にもある経験だと思います。
「自分の方が良いに決まってる」とか「あの相手はダメだ」とか思ったこともあります。
ですが、優劣の話以前にそもそもスタートラインに立っている立っていないという話ですらないのです。
スタートラインに立てないことも確定してますし、まず自分はそこに居ないじゃないですか。
遠く離れた関係ない場所から指を咥えて眺めてるだけですよ。
何も起こりませんし何も変わりません。
優劣とか勝ち負けとかそういう次元の話ではないと思います。
一応当てはめておくなら「劣っているし負けている」ということになるでしょうか。
どちらにせよ論外ですね。
気持ちの問題
「気持ちの問題では」と思う人もいるかもしれません。
確かにその通りです。
それも関係していると思います。
ですが、気持ちを入れ替えたとしても多分意味はないと思います。
自分の能力を最大限使った結果が「幸せにできない」のであれば何も変わらないでしょう。
努力しても意味がないような気がします。
「良いこと」か「悪いこと」か
どちらにも取れると思います。
未練があったとしても戻ることはできませんから前を向くと考えれば「良いこと」ですし、まだ何もしていないのに勝手に決めつけてしまっているなら「悪いこと」です。
ただ、僕としてはそう感じてしまっている時点ですでに終わっているような気がします。
「幸せにすることができない」なんて一番最後に感じることですから。
まとめ
最近思っていたことを今回は書いてみました。
ちなみに、僕は過去に付き合ったどの女の子も幸せにすることはできないと思っています。
なので、別れたことは正解ですし今後何かあってもおそらく復縁することもないでしょう。
この先思い出の1つとして引きずっているのも良いとは思いますが、幸せにできると思う女性が現れるまで今は無理やりにでも前を向くしかなさそうです。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。