【第4回】大事な大事な理論のお話【陰キャのための恋愛指南】
皆様、こんにちは。
今回は
略して
【陰恋ーインレンー】
第4回目です。
今回から理論の話に入ります。
おそらく全員が知りたいであろう理論の話をあえてせずに、全3回に渡って「まずは基礎の部分を理解してくれ」と陰の民を焦らしに焦らしてきた【インレン】ですが、ついにメインの最も大事な話について触れていきます。
完璧に理解するのは難しいかもしれませんが、もしも完璧に理解し極めることができたなら、今この記事を読んでいるあなたは何もしなくても気づけば彼女ができているようになります。
前回記事を読んでいない方はぜひ0回から順番に読んでみてください↓
hikikomori-bunkei-neet.hatenablog.jp
モテるために必要な理論、その名も『堂々理論』
私が彼女を作るために(モテるために)最も推している理論があります。
それは『堂々理論』という理論です。
これは私が編み出した独自の理論なのでおそらくこの理論を支持しているのは現在私だけだと思います。
もしかしたら情報商材や2ちゃんねるのスレ等で私の理論と似たような話はあるかもしれませんが。
とりあえず、先にメリットの方を書いておこうと思います。
もしこの理論を極めることができたら、究極は何もしなくても
周りにいる女性に好意を抱かれ彼女ができます。
極めることができなくても理論を何となくでも理解しその通りに沿って行動することができれば、お酒やナンパ等に頼る必要が無くなります。
さらにもう一つ素晴らしいメリットがあります。
この理論を実践することができた時、あなたから女性に声をかける必要は一切ありません。
無理をして声をかける必要が無くなるのです。
女性との会話があまり得意ではない奥手な方にとっては非常に大きなメリットなのではないでしょうか。(私もこのメリットに気がついた時心の中でめちゃくちゃ喜びました)
最も大きなメリットは以上です。
実際実践してみると他にも得するメリットはさらにいくつか現れてきます。
「何もしなくても周りの女性から好かれ気づいた時には彼女ができている」
これこそが堂々理論なのです。
堂々理論の実践方法について
ここから話は少しややこしくなります。
抽象的な部分が数多く出てくるのでしっかりと自分の中に落としこんで理解するようにしてください。
「堂々理論の良さはわかったけどじゃあどうやって実践すればいいの?」と思われる陰の民が数多く居ると思うのでここからは実践方法について書いていこうと思います。
堂々理論を実践する方法はただ一つのみです。
「常に堂々とする」
これだけです。
「なんや!簡単やんけ!じゃあ明日から毎日堂々と過ごすわ!」
と思われる人も居ると思うのですが、この理論を極めるのに難しい山場の部分はここからなのです。
やってみるとわかるんですけど、ただの陰キャが堂々としていたって何も変わらないんですよ。
女性からしてみたら「あ、なんか陰キャが張り切ってるな。」とこれだけで終わってしまうのです。(もちろんそれすら思わない女性もいます)
実は堂々理論にはゾーンが存在するんですね。
自ら努力しそのゾーンに近づくことで、堂々理論は次第に効力を発揮しゾーンに突入したその瞬間から、女性から好意的に思われる確率が爆発的に高まるのです。
つまり、ゾーンからかけ離れた状態で堂々理論を実践したところで何の効果も得られないというわけです。
まずは、ゾーンに突入することができるようにゾーンに近づく努力から始めなければなりません。
ちなみに、私はゾーンに入ったことを認識できたことはありません。
しかし、「今の自分の環境や行動がゾーンに入りつつあるな」と感じたことは多々あります。
なので、もしかしたら自覚していないだけでゾーンに入っていたこともあるかもしれません。
以上のことから、ゾーンという領域自体があることは把握していますがゾーンに入っていることを認識することは非常に難しいと思います。
おそらく大半の人が「今自分はゾーンの中に居るぞ!」と感じることはできないと思うので、ゾーンに入るためには常に一定の努力が求められます。
堂々理論を実践するために必要な3つの柱について
「堂々とするだけ」だと言っても、その根底には様々な努力や下積みが必要になります。
その中でも最も必要な3つの柱についてここに記しておきます。
その3つの柱とは
②マイナスなイメージをできる限り持たない
③男女問わず必要な会話は必ずしなければならない
です。
①の柱について
次に補足説明をしておきます。
①の「感情表現を全力で行う」というのはそのままの通りです。
堂々とするためには感情をきちんと表現することが求められます。
無愛想やクールというのはイケメンが体現すると非常に様になるのですが、陰の民がそれをやっても基本的には負のイメージに繋がってしまいます。
まずは、全力で感情を表現しましょう。
また、感情表現を全力で行うことに関して「怒りや悲しみといった負の感情も全力で表現したほうがいいのか」という疑問があると思いますが、普通に生活していれば「喜び」や「楽しさ」の感情を抱くことの方が圧倒的に多いはずなので、あまり気にしなくてもいいと思います。
極々たまに怒ったり悲しんだりするのであれば、あなたの感情豊かな姿を周りに見せることができて良いアクセントになるので、そういった場合はむしろ全力で表現したほうがいいです。
常によく笑いよく楽しむ、怒らなければいけない時は怒り、悲しむ時は弱さを隠さず悲しむ。
これを常日ごろから意識せずともできることがとにかく大切です。
②の柱について
「マイナスなイメージを持たない」って表現は少しわかりにくいですよね。
わかりやすく言い換えると②の柱は「キモいと思われないようにする」ということです。
ただ②の柱の「マイナスなイメージをできる限り持たない」に関しては、人によって変わるので少し難しい部分です。
1回から3回まで順に記事を読んでくれた人はすでにわかると思うのですが、私が再三にわたりお伝えしてきた「自分磨き」がここで効果を発揮します。
「陰キャ」にカテゴライズされる方は基本的にマイナスなイメージを持たれることがほとんどなのですよ。
それは一個人への誹謗中傷ではなくて、世間一般的に「陰キャはオタクで陰気で身だしなみを整えないブサイク」だと捉えられているためです。
一般的な女性が「陰キャは気持ち悪い」と思うことは当然なのです。
例えば好感度を0~-100と数値で表した場合、陰の民は-100に近い数値もしくは-100です。
ここまでくると好意を抱かれないことが当たり前になってきます。
堂々理論を実践するうえで好感度がマイナスな数値であること(マイナスであればあるほど)は絶対に避けなければなりません。
となると、模範的な陰の民はおそらくこの時点で確実につまずくと思います。
しかし、私が書いた記事を読んで努力している人達は模範的陰の民と比べてすでに好感度が改善し上がっているはずです。
人によってはすでに陰キャの皮が剥けて「フツメン・好青年」「シンプルで爽やか」といった見た目になっていることだと思います。
自分磨きに関しては、「インレン」をベースにしてもいいですし2ちゃんねるのまとめスレなどを参考にしてもいいです。
「身だしなみを整える・自分磨きをする」ということに関して、努力すればするほどその努力は結果に結びつき好感度の数値はみるみるうちに改善されていきます。
好感度なので目には見えませんが、自分磨きをすれば確実に自分にまとわりつくマイナスのイメージを消すことができるのです。
そして、好感度が上がれば周りにいる人達の目は変わります。
あなたのことを好意的に見る人達も次第に現れるのです。
これだけでも十分フラグが立つ可能性があるのですが、ここにさらにプラスで堂々理論を組み合わせることにより、究極のスタイル(何もしなくても彼女ができる)が確立されるという寸法です。
ただ、②の柱も完璧ではありません。
人によってどう感じるかは変わりますし、普通(シンプルで爽やかな好青年)であることを嫌だと感じる女性もいます。
「努力した結果むしろマイナスになってしまった」といった事が生じる可能性が有り得るのです。
インレン第1回で「好意を抱く女性は1人に絞るな、いっぱい作れ」と伝えていますが、その考え方はこの欠点をカバーするのにも役に立ちます。
②の柱は一匹の獲物を狙うのではなく、何十匹何百匹といった大きな規模で獲物を狙うことにフォーカスを当てています。
つまり、釣り竿じゃなくて網で漁をするということです。
以上から、②の柱はとにかく広範囲に多岐にわたって女性から好意的に自分を見てもらうために絶対に必要な柱なのです。
【第1回】心構え・考え方について【陰キャのための恋愛指南】
【第2回】誰でもできる自分磨きについて【陰キャのための恋愛指南】
【第3回】インレンチェックシートに基づいた各項目の改善方法についてのまとめ
③の柱について
③の「男女問わず必要な会話は必ずしなければならない」は実は少し矛盾するところがあります。
「ナンパをしたり自分から女性に声をかけなくていい」と書きましたが、正確に言うとこれは間違いです。
たとえ相手が女性であっても必要な会話は必ず行わなければなりません。
例えば、挨拶や謝罪のような絶対的なコミュニケーションだったり、学校や職場での必要な会話というものは必ずありますよね。
陰の民は人と関わることを避けてしまったり、そもそも関わりたくないという人もいると思います。
しかし、これを避けてしまうと堂々理論を実践することは不可能になります。
相手から話しかけられた時はその会話にきちんと応えて会話のキャッチボールを行い、自分から話しかけなければならない時はちゃんと話しかけましょう。
また、この時にキョドってしまうのは絶対にNGです。
堂々理論を実践するうえで、話しかける時・話しかけられた時はどちらも必ず堂々と会話をしましょう。
簡単そうに見えてこれも意外と難しいです。
イケメンや美女でも気を使ってぎこちない会話をしてしまったり、会話が思いのほか弾まなくて焦ってしまう時というのはごまんとありますから。
この点に関しては、自分が堂々とできる会話の仕方・話し方などベストなスタイルを構築した方がいいかもしれません。
③の柱は簡単そうに見えて実は難しい高難度な部分です。
しかし、この③の柱を構築し完璧に実践することができれば、彼女を作ることがめちゃくちゃ楽になります。
意外かもしれませんが、実は③の「男女問わず必要な会話は必ずしなければならない」が彼女を作るうえで一番の近道だったりします。
難しいものばかりですが、①、②、③(特に③)この3本の柱を実践してみてください。
この3本の柱を実践することができれば、堂々理論をフル活用することができます。
驚くほど簡単に彼女ができますよ。
終わりに
第4回は理論の大まかな説明についてお話させていただきました。
理解することがなかなか難しい部分もあったり、まだまだ触れていない小ネタやテクニックの部分もあります。
少しずつ私の中で書こうと思うことがまとまればその都度リライトしようと思います。
最後に、堂々理論において目標とすべき人物像をここで紹介しておこうと思います。
おそらく見たことがある人の方が多いと思うのですが、(見たことがない人も居ると思いますが)
かっこよくもないし陽キャでも陰キャでもないしコミュニティの中心にいるわけでもないのになぜか周りの男女から好かれている人
っていませんか?
私の堂々理論では、上記の人物こそが真のイメージ像です。
堂々理論を実践したい方は上記の人物になることを目指して行動すると思うような結果がついてくると思います。
今まで生きてきた人生の中でもし上記の人物のような方と出会っていたら、ぜひその方を目指して堂々理論を実践してみてください。
それでは、今回はこのへんで終わりたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。