ワキ毛を全部剃ってみた話
突然ですが今回はワキ毛を全部剃ったので、剃った結果どう変わったかを書いていこうと思います。
ちなみに、剃った理由は「うっとうしいし一回やってみたかった」からです。(表向きは夏だからと言ってます。)
全剃りまでの流れ
僕のワキなのですが、本数は少ないのですが一本一本が太く長いという脇毛をしていました。
本数が少なかろうがボーボーなことに変わりないですね。
季節は夏です。
しかも今年の夏はめちゃくちゃ暑いときたもんです。
当然ですが、誰でも外に出ればメチャクチャ汗をかきます。
僕も例外ではなく(しかも汗っかきなので)メチャクチャ汗をかきました。
その時ふとワキが気になったのです。
僕の第六感が危険信号を出していたのか「なんかワキやばいな・・・」と思い、ティッシュでワキをスッと拭いたあとそのティッシュを嗅いでみました。
「ンッ・・・クッサ!!!」
ワキガではないものの汗をかきまくった僕のワキはとんでもない臭いを放っていました。
しかも、長さ太さがエリートクラスの少数精鋭部隊だったのでTシャツの袖口から何本か飛び出ていました。
すでに臨戦態勢に入っていた猛者どもが何本か居たのですね。
僕は全く気づきませんでした。
自分のワキがそんなにも攻撃的なワキをしていると思ってもなかったのです。
僕はすぐさまワキの怒りを鎮めることにしました。
まずはカット
最初は短くカットしてみることにしました。
スッキリはしたのですが、臭いはなんとなくまだ気になりますし切ったせいで余計にワキ毛が攻撃的になってしまいました。
チクチクを通り越して痛かったのです。
次は抜毛
カットでもワキの怒りを鎮めることができなかった僕は抜いてみることにしました。
(全剃りと書きましたが剃るとチクチクしそうな気がしたので剃るのは本当に最後の最後にしようと決めていました。)
ブラジリアンワックスを使えば一撃なのですがその一撃の痛みが怖かったので一本一本抜いていくことにしました。
両脇合わせて半分ぐらい抜いたでしょうか。
その時点でツルツルな部分が出てきたんですよ。
ワキツルな部分を見て「ちょwwおまww女の子やん!」と自分でツッコミを入れながら作業を進めていたのですがこの時点で作業開始から3時間ぐらい経っていました。
ですが、ここで作業を止めてしまいました。
もう3時間を費やすのは流石にしんどかったんです。
体の姿勢も変な感じになって体も痛いですし。
というわけで、諦めてそのまま寝たのですが眠れないんですよ。
あまりにも痛すぎて。
中途半端にカットした毛が抜いた後の皮膚にも刺さることになり凶器と化したのです。
その日は腕を上げて寝ました。
あんなにワキが痛いと思ったのは初めてのことでした。
最後は除毛クリーム・・・そしてついに全剃りへ
藁にもすがる思いで僕が最後に手を出したのは除毛クリームでした。
昔一度購入したことがあったのですがうまく使えなくて半分ぐらい残っていたんです。
それがあったことを思い出し僕は早速ワキに塗りました。
ヒリヒリするか肌が荒れるかと思いましたが、意外にもすんなりうまくいったのです。
そして、最後の砦の除毛クリームをついに除去する時がきました。
(ちなみにスポンジを使うとあんまりうまく除毛できなかったのでティッシュで拭き取る形にしました。)
前回足に使用した時は失敗したのですが今回はとても上手くできました。
ほぼ綺麗にワキ毛を除去することができたのです。
特に右ワキは感動しました。
毛穴も見えないくらいツルッツルだったのです。
「女の子みてぇだ・・・」
なんて思いながら感慨に浸っていました。
痛みもなくなりワキの怒りも鎮めることができました。
まさに一石二鳥でした。
全剃り後のメリット
ここからはメリットについて書いていこうと思います。
①見た目めっちゃ綺麗
男性でもワキ毛を剃る方は増えていると思います。
今回男性がワキを剃る理由がよくわかりました。
剃ったらメチャクチャ綺麗になります。
剃りたての時なんか女の子のワキですよ。
本当にツルッツルでメチャクチャ綺麗です。
体アピールしたい方は剃った方がいいかもしれないですね。
ちなみに、腕を上げてもそんなに違和感ないですよ。
あんなに毛があったはずなのになくなっても普通に馴染みます。
②清潔感アップ
これが一番のメリットかもしれないですね。
清潔感がとにかくアップします。
臭いですが、今感じるのは汗の臭いのみです。
ワキガではないんですけどワキ独特の臭いといいますか。
フェロモン?的な「クサい」と感じる臭いが本当になくなりました。
あと、汗かいてもなじまないんですよ。
毛がないからなのか汗かいてもワキにたまるんです。
だから、その時点で汗を拭けば常に綺麗なワキを保つことができると思います。
③ワキのケアがめっちゃ楽
汗拭きシートで拭くのがメチャクチャ楽になりました。
毛が邪魔しないので直接肌を拭けますし汗がたまるので臭いの元凶ごとケアすることができます。
ワキの臭いを抑えるための塗り薬なんかもありますが、ああいうのも直に塗ることができるので今まで以上に効果を実感することができると思います。
④Tシャツ遠慮なく着れる
ジャストサイズよりも少し小さいTシャツを着てしまうとワキ毛が「コンニチワッ!」とすることがあると思います。
その危険性が完全に無くなります。
僕はそのようなTシャツを着ることがほぼありませんが、そのようなTシャツを好んで着る方はおすすめですよ。
遠慮なくガツガツ着ることができます。
全剃り後のデメリット
①2回目以降の処理がクソめんどくさい
先日2回目の処理を行なったのですが見事に失敗しました。
一応綺麗にはなったのですが、1回目よりも黒いブツブツが残ってしまう結果になりました。
どうやら、除毛クリームって根元まで浸透するようにしないと根元の毛が除去できないようです。
2回目からより繊細に集中して除去作業を行わなければいけないというのはしんどいですね。
②ワキ毛の成長スピードが異常
メチャクチャすぐ伸びます。
どれぐらい伸びるのかというと、1週間でだいたい3~5ミリくらい伸びます。(個人差があると思いますが)
本当にやばいです。
ワキの毛は特別伸びるのが早いのでしょうか。
夏のシーズンのみ処理するとしても、常にツルツルを維持しようと思うのなら週1回は必ず処理の作業をする必要がありますね。
③肌荒れとの戦い
肌が荒れたら全てが終わりです。
処理できないですし今まで以上に汚くなってしまいます。
処理後は肌が荒れないように軟膏を塗るなどの対処が必要です。
やりすぎるとかぶれたり出血したりする場合があるので肌荒れだけは本当に注意しないといけないです。
まとめ
ワキ毛を全部剃るというのは初めての体験でした。
どうなることかと思いましたが、意外とメリットデメリットどちらも半々ぐらいで現れましたね。
あと、女性の気持ちがよくわかりました。
これ処理するの本当に大変です。
女性は常にこれを求められていると思うと・・・苦労している姿が余裕で想像できます。
興味がある方は一度やってみてもいいと思います。
快適ですしツルツルな間は困らないですからね。
夏の間だけ限定とかでやってみてもいいのではないでしょうか。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。