初めて免許更新に行った話
免許の更新期限が迫っていたので、今日初めて免許の更新というものに行ってきました。
前置き
免許の更新のお知らせのハガキが届いたのは先月ぐらいなんですけど、バイトを探していたり、今使っているiPhone6のバッテリーがへたってきていてバッテリーの交換をしに行ったりしている内に気づけば更新期限が残り一週間切ってました。
(溜まってる予定を同時並行で済ませてさっさと更新に行けよって話だと思うんですけど...わかっているんです。わかってはいるんですけど、お恥ずかしながら引きこもりニートやってると1日1つくらいしか予定こなせないんです...(泣) 資格の勉強もやっているので何というかうまく時間を使うことが出来ないんですよね。)
そこで、今日は早起きすることが出来たので朝から免許の更新に行ってきたという訳なのです。
とりあえず、今回行ってみてわかった事や予め知っておいたほうが良い事やビデオの内容などをここで報告しようと思います。
もし、免許の更新に行かれる方が居れば、参考にして頂けると嬉しいです!
行ってみてわかった事
①道が混んでいて予想以上に免許センターに着くのが遅くなったこと
行く時間によって変わると思うんですが、僕の場合は朝に行ったのでとにかく道が混んでいました。
9時ぐらいに免許センターに到着する予定で家を出たんですけど、免許センターに着いたのは結局9時15分くらいでした。
車やバイクで行かれる方は、行く時間帯に道が混んでいるかどうかチェックしておくと良いかと思います。
②駐車場が全く空いていなかったこと
到着が遅くなったことも原因だと思うのですが、雨が降っていたことと免許センターで学科試験?が行われていたこともあって、このトリプルパンチのせいで駐車場が全く空いてなかったです。
ざっと見ても100台以上駐車できるスペースがあったんですけど全部埋まってました。僕は車で行きましたけど、こういう日はバスや電車の公共交通機関を使ったほうがいいかもしれません。
知っておいた方がいいこと
①交通安全協会は入っても入らなくてもどちらでもいいこと
受付を済ませたら用紙を記入するよう言われるので記入が終わった後その用紙を別の窓口に持っていくのですが、そこで交通安全協会に入るように勧められます。
僕の場合は、勧誘というよりも強制的に入るように勧められた感じだったので入りたくない人は気をつけて下さい。
ちなみに、料金は1000円でした。
窓口でいうと、多分「3」番の窓口になると思います。(免許センターによって違う場合もあるかもしれません。)
②講習の間にトイレ休憩があること
トイレが近い方はこの休憩があるかないかはかなり重要な問題だと思います。
僕はトイレがめちゃくちゃ近いので、トイレ休憩があるのかどうか不安なままで行ったんですけど10分休憩がちゃんとありました。
120分講習には基本的に休憩があると考えてもいいと思います。
(免許センターによっては無いところもあるかもしれないので、不安な方は水分は控えるなど対策を取った方が良いかと思います。)
見たビデオの内容・評価
見たビデオは「償いの十字架」というタイトルのビデオでした。
時間としては30分くらいの内容だったと思います。
大まかなあらすじとしては、和菓子屋を経営しているある一家のお話なんですが、ある時、主人公が和菓子の配達の帰りに息子と約束したサッカーボールを買いに行くために裏道を飛ばして走ります。
その時にサラリーマンの男性を轢いてしまい、すぐに救護等の対応をせず一度現場を去ってしまったので「轢き逃げをした」という事実で警察に逮捕され刑務所に収監されます。
さらに、主人公によって轢き逃げされたサラリーマンの男性は亡くなります。
その事がキッカケでお客さんがいなくなって和菓子屋は経営が立ち行かなくなり、息子は周りからハブられ一人ぼっちに、主人公の奥さんは毎日の生活に疲れながらもパートで生活を支えるといった転落の一途を辿るといったあらすじになります。
ちなみにこれノンフィクションらしいです。
感想
交通事故が原因でどのような事が後々起こるのかということが非常にリアルに描かれた作品だと思います。
ノンフィクションらしいのですが、このような転落の一途を辿った一家が実際に存在すると思うと、交通事故は出来る限り起こしてはならないという気持ちになりますね。
とても良いビデオだと思います。
ですが、一つ気になった点がありました。
それは主人公がサラリーマンの男性とぶつかるシーンなのですが、なぜぶつかってしまったのかよくわからなかったという点です。
そのシーンは「男性が突然現れこちらを振り向く→その後主人公のハッとした顔→ブレーキ音→男性が倒れる」という流れだったと思うのですが、その男性は道路を横断?しているように見えなかったし、道路の端でただ立っている男性と無理やり衝突するとは思えないです。
夜間の走行だったので前が見えにくいということはわかるのですが、最近の車だとかなり明るく照らすので気づかないということはないと思います。
これらのことから、考えられるのは主人公が法定速度30キロの道を50キロ近くスピードを出して走っていて、横断していた男性に気づかずタイミング悪くぶつかってしまったというパターンなのかなと思うのですが、その部分に関してよくわからない表現だったのでもっとわかりやすく表現してもよいのではないかと思いました。
最後に、このビデオが一番言いたかった部分は、
交通事故はダメ。でも、轢き逃げだけはもっとダメ。
ということだったのではないかと思います。
轢き逃げという言葉がビデオの色んなところで見受けられるし、轢き逃げしなかったら男性は亡くなっていないかもしれないんだよーっていうことを暗に示しているようにも捉えることができました。
交通事故を起こさないことが一番なのですが、起こしてしまうこともあると思います。
とにかく轢き逃げだけはダメですね。轢き逃げダメ。絶対。
まとめ
非常に長くなりましたが、以上で初めて免許更新に行った話を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございましたッ!