台風21号について
今回は、明日にも上陸する勢いでこちらに向かってきている台風について少し書こうと思います。
去年も台風21号がやってきて暴れまくっていた
去年にも台風21号が「伊勢湾台風並みの超巨大台風」として日本に上陸し猛威を振るっていきました。
そういえば、去年もえげつない被害を出したのは台風21号なんですよね。
今回も上陸するのは21号だし何か「21」って数字に関係でもあるんですかね。
今回やってくる台風21号ですが上陸は9月4日の火曜日みたいです。
今のところ予想されているルートだと四国のあたりから上陸してそのまま北海道の方までスーーンと抜けていくみたいですね。
実際どうなるかわかりませんが今回も甚大な被害が出そうな予感はします。
去年の台風21号と比較してみた
(主にWikipediaから情報を引用しています。)
去年の台風21号と比較してみました。
まずは台風の進路から。↓
静岡県あたりに上陸した時は、中心気圧が950hPa、最大風速40m/sでした。
上陸時はほんの少しですが勢いが弱くなっていたみたいですね。(それでも中心気圧が950hPa、最大風速40mなのでとんでもない台風なのですが)
ちなみに、上陸前の最低気圧は915hPa、最大風速は50m/sです。
この時の台風はとにかく巨大だったので上陸する前に猛威をふるいました。
近畿圏や東海地方はすでに上陸前から台風の暴風域に入っていたので、雨や風がすごかったです。
特に印象に残っているのは猛烈な勢いで降る雨でした。
大和川が氾濫したり淀川も氾濫する寸前まで水位が上がるなど、とんでもない雨量の雨が降ったことは皆さんの印象にもよく残っていると思います。
(この時は緊急速報が鳴りやまなかったです。滅多に鳴らないはずなのですが一定の間隔で鳴り続けていました。)
次は、今回の台風21号です。
現在予想されている台風の進路はこちら。↓
現在の台風の中心気圧は940hPa、最大風速は45m/sです。
まとめると、
・上陸前
最低気圧 915hPa
最大風速 50m/s
・上陸時
中心気圧 950hPa
最大風速 40m/s
台風21号(2018ver)
最低気圧 940hPa
最大風速 45m/s
です。
上陸時に少し弱くなると仮定しても、去年と同じレベルの台風がやってくることはほぼ間違いないと思います。
(ニュースを見ている限りだと、弱くならずそのまま上陸するかもしれないという予想がされていますね。瞬間最大風速は60m/sにもなるとか。非常に危険な台風であることは間違いなさそうです。もしかしたら去年の台風21号よりもやばいかもしれないですね・・・。)
できること
去年の時と同じように対策することが一番だと思います。
「去年対策したけど意味なかった」という人は、去年被害を受けた箇所を重点的にカバーするように対策するといいと思います。
ここでも一応対策法を簡単に紹介しておきます。
②窓にガムテープを張って補強をしたりカーテンを閉めておいてください。
③屋外にある物はできるだけ屋内に、屋内に置けない物はしっかりと固定するか風や雨の影響を受けない場所に置いておきましょう。
④ベランダ等から浸水することもあります。排水溝や側溝はゴミを取り除いて綺麗にしておきましょう。
⑤浸水が予想される地域では家財道具を2階に移動したり土のうなどで対策してください。
⑥万が一に備えるため非常袋や避難場所を把握しておいてください。
以上になります。
何事もなく、無事に過ぎ去ってくれればいいのですが・・・。
被害が出ずに台風が過ぎ去ることを願います。
まとめ
なんとなく「そういえば台風来るなぁ」なんて思っていたのですが、改めてちゃんと調べてみると不安になりますね。
対策してもどうにもならないこともあるので不安ですが、僕もできることはしておこうと思います。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。